黒部市議会 2023-03-13 令和 5年第2回定例会(第3号 3月13日)
具体的には、新幹線に乗降する旅客をターゲットとし、新幹線駅から地鉄、新黒部駅や各路線バスへ乗り換えする旅客に対しての誘導案内表示の見直し、新幹線と地鉄電車との接続ダイヤの利便性確保、宇奈月温泉と立山室堂をダイレクトに結ぶ路線バス、アルペンライナーへの円滑な接続などが挙げられます。
具体的には、新幹線に乗降する旅客をターゲットとし、新幹線駅から地鉄、新黒部駅や各路線バスへ乗り換えする旅客に対しての誘導案内表示の見直し、新幹線と地鉄電車との接続ダイヤの利便性確保、宇奈月温泉と立山室堂をダイレクトに結ぶ路線バス、アルペンライナーへの円滑な接続などが挙げられます。
また、本市公共交通戦略推進協議会では、毎年、平日のみではありますが、大人も含めた希望者に無料の路線バス体験乗車会を実施しております。現在、コロナ禍によりここ3年間は申込みはありませんが、コロナ禍前の令和元年度については81人の利用がありました。
公共交通対策の推進につきましては、地域の実情に応じたバス交通網の最適化と運行を支援していくほか、市民の皆さまの暮らしの足を確保していくための路線バスの延伸やスクールバスの空き時間の活用検証や福祉輸送との連携などにより、出かけやすい街・出かけて楽しい街づくりに取り組んでまいります。
現在、鉄道、路線バス及びデマンドタクシーなどの公共交通利用圏域外とされる、いわゆる公共交通空白地域について、市内においては福平地域が該当しております。その対応策につきましては、現在福平地域の隣の池尻地域まで富山地方鉄道の路線バス、池尻線が運行されておりますが、バスが小型化されているものであり、池尻線延伸の可否について、市長の指示も受けて同社と検討を行っているところであります。
本市では、令和3年3月に高岡市総合交通戦略を改訂し、中心市街地と周辺市街地をつなぐ鉄軌道や路線バスといった骨格的公共交通の維持に努めながら、これらと地域を市民協働型地域交通システムによってつなぎ、高齢者や地域全体の移動利便性を高めていく高岡型コミュニティ交通の形成を目指した取組を進めております。
広域交流拠点でございます新高岡駅や、地域交流拠点である高岡駅から勝興寺方面へと向かう公共交通の路線といたしましては、JR城端線・氷見線、路線バスなどがございます。現在、路線バス伏木循環線を増便運行としておりますほか、先月実施されました勝興寺ライトアップの際には、JR西日本におきまして、氷見線の車両増結による輸送力の強化が図られたところでございます。
高岡型コミュニティ交通は、鉄軌道や路線バスといった骨格的公共交通を維持しながら、これらをつなぐ市民協働型地域交通システムの導入により、市域全体の移動利便性を高めていこうとするものでございます。
中小企業・小規模事業者等に対する支援では、鉄道、路線バス及びタクシーなどの交通事業者に対する支援や、国の小規模事業者持続化補助金及び県の中小企業ビヨンドコロナ補助金を活用している事業者の自己負担を軽減するための補助金を創設します。
歳出の主なものとして、総務費では、公共施設建設等基金やふるさと射水応援基金への積立てのほか、原油価格の高騰の影響を受け厳しい状況にある路線バス事業者及びタクシー事業者に対し燃料費の一部を補助するための経費などを計上するものです。 民生費では、一定の要件を満たす低所得の子育て世帯に対する生活支援として、児童1人当たり5万円の給付金を支給するための経費などを計上するものです。
本市の公共交通は、新幹線開通を契機に地域住民や民間企業の協力により、路線バス新幹線市街地線、新幹線生地線、南北循環線及び石田三日市線を整備し、市内公共交通網の構築を行ってまいりました。 これら新たな路線バスの運行に伴い、運行経費も増大し、収支の不足分を国、県、市の補助金や民間企業の負担金で補わざるを得ない状況であるということは承知しております。
また、路線バスやコミュニティバスが乗り入れ、観光バスの駐車場やタクシー乗り場も完備しているほか、観光客の方にも御利用いただける駐車場も整備しており、観光交通、公共交通の結節点、さらには内川を含む射水ベイエリア観光の発着点としても機能を有しているものであります。 ○議長(山崎晋次君) 加治宏規君。
新しい高岡をつくる具体策の中で角田市長は、「分かりやすく、使いやすい公共交通を目指し、鉄軌道、路線バス、地域バス、タクシーを全て連動させ、行きたいところに当たり前に行ける高岡市を目指す」と言っておられます。また、「住民による住民のための住民に必要とされる地域交通を確立する」とも言っておられます。
人口減少で民間の路線バスは撤退、住民の足を支えているのはコミュニティバスでした。しかし、収支が合わず財政負担になっているので、バスの台数増加は考えられなかったそうです。 朝日町の人口は約1万1,000人、課題先進エリアであり、ここで起きていることは、やがて日本全国に広がる。先日、こういう内容の記事を目にしたとき、まさしくそのとおりだろうと思いました。
具体的には、新幹線に乗降する旅客をターゲットとし、新幹線駅から地鉄新黒部駅や、各路線バスへ乗換えする旅客に対しての誘導案内表示の見直しと新幹線と地鉄電車との接続ダイヤの利便性確保、宇奈月温泉と立山室堂をダイレクトに結ぶ路線バスアルペンライナーへの円滑な接続などが挙げられます。
そのため、本市におきましては、まずは鉄軌道や路線バスなどの骨格的公共交通の維持活性化と、それらを補完する市民協働型地域交通システムの導入拡大を目指しているところでございます。
路線バスが廃止され、新しい地域の足として期待されている地域タクシー「もりまる」の導入へ向けて、市としても地域をしっかりとサポートしていっていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。 市民協働型地域交通システムに関しまして、各地域の交通ニーズに合わせた形での導入が持続可能な交通網の形成を図る上で大変重要になってくるかと思います。
本市では、鉄軌道や生活路線バスなど骨格的公共交通を維持確保しながら、それらを補完する地域の実情に応じた市民協働型地域交通システムの導入を進めることで、持続可能な公共交通体系の構築を目指しているところであります。
本市が取り組むコンパクト・アンド・ネットワークのまちづくりは、都市機能と居住などの集約を目指す拠点と、都市や拠点間を自動車利用のみならず、鉄軌道や路線バスなど地域公共交通手段を通じてネットワーク化することによって全市的に持続可能なまちを構築しようとするものであります。
さて、人口減少と高齢化の進展により、地域によっては路線バスや鉄道の維持が難しくなっております。一方で、高齢者の運転免許返納が増え、自家用車に頼らない移動手段が必要となっています。 そこで、自治体主導で交通サービスを確保、改善できるように、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等が令和2年に一部改正されました。